#3 何故フリーランスに?(1)
写真のネコは関係ないですけど、なんか『フリー』っぽいので笑
『何故フリーランスに?』
私、今40歳なんですけど、30歳過ぎた頃位から「独立とか考えてないんですか??」ってお客様や後輩、出逢った方々から言われ始めてたんですね。たしかに、同世代の美容師は30代で独立して自分の美容室をオープンしてる人いますよ。オーナーの藤原さんだって30歳手前だったのでは??
でも、私がその時の答えは
『しないっすねー。 めんどくさいじゃないっすか?』
ほぼそう答えてました。
めんどくさいのキライなんですよ。
私のこの場面のめんどくさいって一言、めっちゃいろんな意味含んでまして、箇条書きにしてみます。
- まず経営とかムリ。
- 金なし、借り行くの大変。
- 人雇う? んー😑給料計算? ムリ。
- 施工とかインテリアどーするとか めんど!
- つーか、美容室ありすぎっしょ。
数え上げるとキリが無さそうなので代表的なものを挙げました。
なので、雇われて決まった給料+αもらってた方が楽ですね。って思ってました。 美容師って職業ですが会社員なんですよね。
そしてある日、ニュースを見てたらトヨタの社長さんが出てたんです。
その時社長のコメント。
「社員の生涯雇用はこれから難しくなる」
って言ってたんです。
『えー、マジ?』って私思ったんですね。
あの天下のトヨタのトップがそんな事言うなんて。
たしかに年々、社員、バイトさんでも賃上げの動きが出ていたり、経営が厳しくなると大企業がリストラじみたことしてるのよく見るし、ロボットやらAIだの活躍しているし。
『こら、独立かぁ?』とすこし頭よぎったっす。
で、それから数ヶ月後です。美容師のフリーランスの記事を読んだのは。
それは、僕が10月から所属する
【GO TODAY shaire saron】(以下GTSS)
の創業者の一人のオオイケさんを取材したものでした。
これは最近のものなんですが、『これや!』
と思い、ソッコーでGTSSにメールしました。
GTSSのシステムを簡単に説明すると、
全セット面が半個室の美容室にフリーの美容師がマンツーマンでお客様を施術し、代金を頂き、GTSSにロイヤリティを支払うってシステムです。
あの【めんどくさい】が無く、独立できるという…私にはまさにうってつけのビジネスモデル‼️
『これや!』 ご理解いただけましたでしょうか?
ちょっと長くなってしまったのでキリがよいところで。
もうすこし深いところは続きをまた書きます。
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