#5 何故フリーランスに?(3)
美容師始めて2.3年目の頃ですかねー
約20年前の私です。
ヘアショーのバックステージでしょうかね?
なんか凄いの作ってますねー💦
当然、若いですねー😭
いろいろな技術の講習にいったり、ヘアショーを見にいったり、遊びにいくには睡眠時間を削るしかない生活をしてた頃。1日24時間じゃ足りないくらいって思ってました。
それでも若さで乗り切ってましたねー笑
さて、前回の続きです!
えっとー、そうそう価格破壊の件ね👍
そう近年、美容室業界は一部の大手美容室で
『価格破壊』が起きています。
カットカラー ¥3500! とか
ちょっと安すぎますねー。 でも消費者サイドで見てみたら、今までカットカラー10000円くらい払っていたものが65%オフですからね!そりゃどんなもんかなー??って気になってしまうと思いますし、それなりの仕事されたら、そっち行っちゃいますよ。
でも、それって美容業界だけじゃなくてファッション業界でも以前から起こってますよね。
ユ◯クロ、H&◯などのファストファッション。
飲食業界も、安い居酒屋さんや定食屋さんなどイロイロ。
でも、どの業界の安売り店で共通で言えることは
『薄利多売』ってことですね。
宣伝打っていっぱいお客様呼んで、回転率を上げる。利益は少ないけどチリも積もれば…的な
でも、美容室の薄利多売って働いているスタッフにめちゃめちゃ負担があるみたいです。
他の業種と違って技術職なので基本お客様につきっきりです。でも安売り店は集客をお金かけてガッチリやってるんで(主にホットペッ◯ービューティ)黙っててもお客様は引っ切り無しに予約入ります。
それによって、
・予約ギチギチでスタイリスト全く余裕なし。
・普通はカットカラー所要時間2時間のところを1.5時間で終わらせろと会社指示で結構無茶ブリ。
・スタイリストはやった分の歩合給なので昼ごはんも食べず、頑張って働いてしまう。
・結局、身体壊す。チーン😭
私は業態としては否定はしませんが、
【良い仕事はある程度の余裕】が必要と考えてます。
しっかりカウンセリングして、
今の状態でやりにくいとこは無いか?
どうゆう雰囲気のスタイルにするか?などを
踏まえて、希望の長さ、重さの調整をカットで構築し、カラー、パーマで質感を変えていく。
といった感じでヘアスタイルを創るものだと思っています。
それってある程度の時間の余裕が必要なんですよね。
だから、私はお客様の【キレイ】の為に、完全マンツーマン接客でお客様一人ひとりに時間を使って、誠実で最善な技術を提供するためにフリーランス美容師になったのです。
全3回に渡って『何故フリーランスに?』書き綴りました。
磯貝の想いは届きましたか?
超マジメに作文したの久々で疲れたー😣
今後も週一ペースで無理なくブログ書いていきます。
お楽しみに🤗
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