#7 美容師という仕事。
また、若い頃の写真スタートです。
24.5位でスタイル撮影会の様子ですねー
美容師っぽい写真を。
『仕事』とは
1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。
2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。
3 したこと。行動の結果。業績。
辞書によるとこうみたいです。
皆さんは何かしらの職業に就いてますね!
『会社員』『主婦』『公務員』…。
世の中には数え切れない職業がいっぱいありますが
今日は僕が思う『仕事』について書いてみようと思います。
磯貝的『仕事』の定義は
・必ず誰かしらの役に立っている事。
・その対価としてお金を頂く事。
以上2点です。
まず、必ず誰かしらの役に立つ。ってこと
職業によってはそれがわかりづらい方もいることもあります。
会社組織の中で直接お客様と接しない方や工場などでひたすらものづくりをしている方など。
でも僕たち美容師は直接お客様に接して、キレイになって頂いて、直に喜んでいただける。
3年前から介護施設でおじいさん、おばあさんのカットを始めた時、
髪が伸び伸びに伸びた、おばあさんをショートヘアに切って、鏡をみせた時にすごーく喜んでくれたんですね。
切る前はあんまり元気が無かった様子だったんですが鏡見せたら、背筋ピンッ!てなって。
『ありがとうね〜 寿命がのびたわ!』
って言われた事がありました。
『おー 美容は人を元気にする力があるんや…。』
と思うようになりました。
先程も書きましたが、美容の仕事はお客様の反応がダイレクトに伝わってくる仕事なんですね。
これがずっと美容師で頑張っていこうと思える理由の一つです。
2つ目は仕事している以上当たり前の事ですが、
技術の対価としてお金を頂くってこと。
僕も20年美容師を続けてきた経験値、それなりのプライドもありますし、もちろん自分の技術にも自信があります。
僕は1000円カット、安売り店を否定はしません。
彼らにも流儀やプライドはあるはず。
そして、そちらを選ぶお客様にも価値観はあります。
僕は今回フリーになるにあたって多少の技術の値上げをしましたが、その対価以上にお客様一人ひとりに向き合える環境が整ったと思っています。
10月以降のフリーランス磯貝にご期待下さいね😊
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